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京都陶磁器研究会

令和3年度 伝統産業技術後継者育成研修「陶磁器コース」「陶磁器応用コース」 釉薬発表展

2022.03.01

 京都の誇る伝統産業の維持・発展には優れた技術を受け継ぐ「人づくり」がその基盤となります。京都市産業技術研究所では後継者の育成を図るため専門的な基礎知識と技術について教育・指導を行う伝統産業技術後継者育成研修を行っています。
 「陶磁器コース」「陶磁器応用コース」における,1年間の研修成果の一端を広く関係業界に公開し,その成果に対する評価を求めるとともに,研修生の意識高揚を図ることを目的として釉薬発表展を実施致します。是非,ご高覧ください。

日時   令和4年3月18日(金)午後1時から午後4時

会場   地方独立行政法人京都市産業技術研究所 2階 ホールABC

参加費  無料
内容   釉薬自主実験のテストピースの展示。(テーマ一覧をご参照ください
申込方法 希望者は下記申込書により,3月11日(金)までに郵送,FAX,メールのいずれかによりお申し込みください。
お問合せ 陶磁器チーム 岡崎 TEL:075-326-6100(代表)

申込先  〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町91番地
     地方独立行政法人京都市産業技術研究所  陶磁器チーム 宛  
     FAX:075-326-6170 E-mail:tojiki@tc-kyoto.or.jp

※メールでの申込について
 tojiki@tc-kyoto.or.jp 宛に「釉薬発表展参加申込」と記載いただき,
 申込書記載内容(会社名,住所,氏名,TEL,FAX)をお送りください。
 (担当者から確認のご連絡をさせていただく場合があります。)

<自主実験テーマ一覧>
■令和3年度 陶磁器コース
上田 有紀 白マット,灰釉,白化粧
大塩 正記 亀甲貫入釉
新村 真規人 高火度三彩釉
杉本 さやか 鉄釉,マット釉,飴釉と藁灰釉
藤田 日向 天目釉
山本 優也 チタン乳濁釉,流動性のある釉薬
劉 奐妤 亜鉛結晶釉,亜鉛マット釉,金天目釉,マンガン釉

■令和3年度 陶磁器応用コース
天﨑 有貴子 灰を原料とした失透系の釉薬
山川 泰司 流動性のある釉薬,アベンチュリン釉
横山 美奈子 白及び黒系マット釉
NG(ン) LAY(レイ) YEE(イー) 釉柱,地割れ釉(蛇蝎釉)

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