京都陶磁器研究会
京都陶磁器研究会技術講習会のご案内
2019.03.12
京都陶磁器研究会では,平成31年3月27日(水)に「カオリン原料の違いによる化粧土への影響」のテーマで陶磁器技術講習会を開催します。
陶磁器には三島手や粉引きのように白化粧土の加飾を施した製品が多くあります。その白化粧土に用いる原料としてカオリン,陶石,長石等があります。その中のカオリン原料としてこれまで河東カオリンが使われてきましたが,この原料が入手不可となったため,それに代わる数種類の原料を入手し,白化粧土の検討を行いました。その結果について,今回技術講習会を開催することとしましたので,ご案内いたします。多数の方のご参加をお待ちしております。
講習会の詳しい案内と申込書
日時:平成31年3月27日(水)14時00分~15時30分
会場:地方独立行政法人京都市産業技術研究所2階多目的ホール
京都市下京区中堂寺粟田町91(京都リサーチパーク9号館南棟)
内容:「カオリン原料の違いによる化粧土への影響」
講師:窯業系チーム鈴木 芳直・田口 肇
定員:60人(先着順)定員を超えた場合のみ,お断りのご連絡を致します
参加費:無料(参加者は主催団体会員のみ)
申込方法:参加希望の方は,申込書 により平成31年3月25日(月)必着にて郵送,又はFAXによりお申し込みください。
〒600-8815京都市下京区中堂寺粟田町91
地方独立行政法人京都市産業技術研究所窯業系チーム(陶磁器)宛
FAX:075-326-6170
問い合わせ先:窯業系チーム田口まで
TEL:075-326-6171(直),075-326-6100(代表)